伝説の高原 鬼首温泉郷
鳴子温泉中心から国道108号を走り鳴子ダム脇のくねくねしたカーブを抜けて走ると鬼首高原が眼の前に見えてくる 近くの荒雄岳・禿岳の稜線は素晴らしく美しい 古代の戦場跡といわれる所には征夷大将軍坂之上田村麻呂が鬼と呼ばれる武士と戦い大武丸の首を刎ねたら飛んできて落ちたところから鬼首の名がついたといわれている
荒雄だけは今も亜硫酸ガスが噴出す活火山で麓にある吹上には5分間隔で6?7メートルの高さに湯柱をあげる間欠泉があり観光客を喜ばせる鬼首には自炊宿の神滝温泉、眼病に効く轟温泉や宮沢温泉などがあります、これらの中の宿には露天風呂つきの入浴だけ出来る温泉もあります